西日本食品創造展に出展しているシステムスクエア( http://www.system-square.co.jp/ )さんで
骨片の検査を質問したら、たまたまHACCPの専門の方がいて、X線ではチェックできないので、
面倒だけど大手も目視で検査をしていますとのこと。
鳥などは小さいので解剖学的にどこに骨があるのか分かるので、
ありそうなところをチェックして見つけたら取り除く。
牛や豚など大きなものは、解体からやるのではなくて部位になるので、
一定の厚さでスライスして骨片があったら取り除くという作業をしているとのこと。
SXV4075C1W(残骨検査装置)
残骨検査装置の概要
魚のピンボーンや鶏胸肉を目視で検査可能。
画像が鮮明でキレイ
広い検査エリアと鮮明な画像で従来のX線検査機では不可能だった検査を可能にしました。
規格
W:防水(オールステンレス仕様)
形名 | SXV4075C1W |
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検査品寸法 | W350mm×L600mm×H90mm(参考値) |
搬送重量 | 10kg |
ベルト幅 | 470mm |
検査エリア | ①2コマモード:W350mm×L600mm ②1コマモード:W350mm×L300mm |
検査時間※ | 2コマモード:約6.5秒 1コマモード:約4.5秒 |
画像表示部 | 30インチモニタ(オプションで24インチモニタに変更可能) |
構造 | 防水構造(コンベア部) IP66相当 |
パスライン | 850mm±50mm |
X線最大出力 | 管電圧(最大)50kv 管電流5.0mA ただし300W制限あり |
使用環境 | 温度15~30℃ 湿度30~75% 結露しないこと |
安全性 | X線漏洩線量率 1μSv/h以下 |
質量 | 350kg |
電源 | AC200/220V±10% 2.0kVA 50/60Hz |
※…ワークの搬送から合成画像表示までの時間。検査時間は画質、撮影枚数により異なります
外観図
※パトライト、USBメモリはオプションになります
X線残骨検査装置 http://www.system-square.co.jp/xray-inspection/sxv4075c1w残骨検査装置/