近年、人間による重量物の移送は腰痛の原因になったりで、労働衛生上も配慮すべき対象になっています。
真ん中に小さなクレーンを置いて、そのアームの動ける円の範囲内で、先端にハンドを付けてモノを移動させる装置をバランサーという。今回は3メーカーご紹介します。
(天井クレーンのような動きをするものは後日まとめて紹介したいと思っております)
1.エルゴハンド(トーヨーコーケン)
2.ラクラクハンド(アイコクアルファ)
人の手が必要な作業をサポートし続けている「ラクラクハンド」は、200種類におよぶ豊富な製品をラインナップ。長年培ってきた経験に裏付けされたノウハウを基に、最適なラクラクハンドを一台ずつ丁寧に創り上げます。
・モノを持ち上げる原動力に圧縮空気を使用。
・モノを無重力の状態に保ち、微妙な位置合わせが容易で手に近い感覚で操作が可能。
・140種類以上のラインナップ数で、さまざまな作業環境に対応可能。
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一定重量のモノを
繰り返し運ぶ
・モノを持ち上げる原動力に電気を使用。
・持つモノの重量変化にバランス調整無しで対応可能。
・60種類以上のラインナップを誇り、さまざまな作業環境に対応可能。
いろいろな重さの
モノを運ぶ
・ハンドグローブを装着してモノを運搬。
・形や大きさ、重さの違いを問わず、手作業と同じ感覚で作業可能。
・持ち上げるだけでなく、回す・傾けるなどの複合作業も可能。
・腰への負担を軽減し、腰痛防止。
いろいろな重さや
形のモノを運ぶ
・袋やカートンを運ぶ専用機で、モノを吸着して運搬。
・手に近い感覚で操作ができ、位置合わせが簡単。
・女性やお年寄りの方も、安全に、軽々と作業可能。
・重さを感じないため腰への負担なし。
3.持っ太郎(TAIYO)
4. ワンダーアーム(キトー)